近世以降、瀬戸内地域の塩田は「十州塩田」と呼ばれ、日本の塩づくりの中心でした。「十州塩田」の発展はもちろん、ほとんどが無名の多くの人々の創意や努力によるものですが、その中でも、後世に名前を残すような活躍をした人物が、各地に存在しました。
経営学がご専門の小柳智裕先生(就実大学経営学部准教授)に、「瀬戸内塩業人物伝」と題して、それらの人物を連載形式でご紹介いただきます(隔月掲載、全6回予定)。
新連載「瀬戸内塩業人物伝」の第1回は、「野﨑武左衛門」(岡山県)です。
ぜひご覧ください!
くらしお古今東西(岡山県)